なんだかんだと言いながらも、ポケモンカードのことで頭がいっぱいだったわけですが、いままでの6年以上に渡る幾多のTCGでの競技プレイにおいて、私にとって最も大切なのはデッキに対する理解度であり、それは環境のデッキに対するメタ読みという観点でももちろんそうなんだけど、自分自身のデッキの内容一枚一枚に対する理解度は、体験上、最もダイレクトに勝率に現れる部分だと思っております。

予め断わっておくと、コピーデッキは悪!みたいな野暮なことを言うつもりは毛頭ないのですが、私はデッキ構築において、リスト完コピを好まない習性があります。
もちろん競技で環境下を勝ち抜いて行くためには、勝ってるリストに対する理解を深めることからスタートするんですが、その数あるメタ上のデッキをいかに倒すかが重要であって、そのデッキを組んだからといってデッキに対する理解なしに競技で勝ち進むのは難しいわけです。

そりゃ、デッキをぽいっと渡されてすぐにきれいにブン回せる天才が世の中にはごまんといますが、少なくとも私はそういうタイプの人間ではないので、脳内であらかたのデッキの骨組みを作ったあとは、とにかく試行回数を稼いでデッキ調整、理解を深める時間が必要なんですよね。
それで、最終的にいわゆる勝ってるリストのほぼ完コピに行き着くことも間々あるのですが、それはもう仕方ないというか、それが私にとって納得のいくものなのであればそれでいいわけですよ。

しかしながら、やんちゃ坊主な年少さんと乳飲み子を抱え、パートもしつつ、アンジョウシティとかいう田舎住まいで車の免許を所持していない私のいまの状況では、PTCGOのちから無しに納得いくまで試行回数を稼ぐのが難しいので、そういう部分もあって今までPTCGOに対して、日本とレギュが違うだの、森が禁止だのとぶつくさ文句を言い続けて来たわけですが、もうできないものは仕方がないので、いっそエクテンでもいいので、納得のいく60枚が見つかるまで延々と回そうと思ったわけです。
噛み砕いて言うと、海外エクテンで禁止の「アーケオス」「フラダリの奥の手」「巨大植物の森」を使わず、ひかる伝説以降のカードを戦略的に入れずに済みそうなデッキを考えようと思ったわけです。

以前からグッズロックに興味があったので、早速PTCGOでオーロットBREAKのラインを集め始めつつ、あれこれ脳内で回したあと、相方候補として小テテフを思いつきました。
ばら撒いたダメカンを集約してぶつけてやろうという、いわゆる「ぼくのかんがえたさいきょうのでっき」です。

さっそくトレードで小テテフを手に入れようと意気込んだんですが、ここでまた大きな壁にぶち当たるのです。
なんでなのかは結局よくわからなかったわけですが、何故かPTCGOでは小テテフがスタン、エクテン共に禁止でした(^ω^)

もうね。なんだかんだと色々思うところがあって折れていた心が、なんとか皮一枚で繋がってたんですが、それがブツリと切れたような気分です。

ここから先もつらつらと不平不満を書きまくったんですが、さすがに内容があんまりにもあんまりだったので、秘密日記のほうに放り込んでおこうと思います。

さすがに少し寝ます。おやすみなさい。

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